指標
直帰率
直帰率とは、サイトに訪問して1ページだけ閲覧し、他のページに遷移せず離脱したセッションの割合です。
読み方: ちょっきりつ / 英語: Bounce Rate
直帰率の詳細
直帰率はサイトのユーザー体験を測る基本指標です。GA4では「エンゲージメントのなかったセッション」の割合として再定義されています(10秒以上滞在・CVイベント発生・2ページ以上閲覧のいずれかを満たさないセッション)。
BtoBサイトの直帰率の目安:
- ブログ記事:60-80%(情報取得目的のため高め)
- サービスページ:30-50%
- LP:70-90%(単ページ設計のため高くて当然)
- トップページ:30-50%
直帰率が高い主な原因は、ページ表示速度の遅さ、コンテンツと流入キーワードのミスマッチ、次のアクションが不明確、モバイル対応の不備の4つです。
なぜ重要か
直帰率が高い=訪問者がサイト内で次のアクションを取っていないということです。せっかくSEOや広告で集客しても、直帰されればリード獲得に繋がりません。集客数を増やす前に直帰率を改善する方がROIは高いです。
活用方法
- GA4でページ別の直帰率を確認。平均より10%以上高いページを改善対象としてリストアップ
- ヒートマップで離脱ポイントを特定。ファーストビューの訴求、CTA配置、内部リンクの改善を実施
- 改善後1-2週間で効果を測定。直帰率の変化とCV数への影響をセットで確認
ドヤマーケの実務経験
ドヤマーケではSEO記事に必ずCTA(資料DL・無料相談)と関連記事リンクを設置し、直帰率を下げる設計をしています。記事の質だけでなく「次に何をさせるか」の導線設計が重要です。
現場から得た知見
直帰率改善の9割はファーストビューで決まります。表示速度・キャッチコピー・ビジュアルの3点を改善するだけで直帰率は10-20%改善できます。AIでファーストビューのバリエーションを量産し、A/Bテストで最適解を見つけてください。
実績データ
ファーストビューの改善(キャッチコピー変更+CTA追加)で直帰率が72%→54%に改善。記事末尾の関連記事ウィジェット追加で回遊率が1.4倍に向上。
専門家コメント
直帰率は「下げること」が目的ではなく、「訪問者に次のアクションを取ってもらうこと」が目的です。記事の質を上げるだけでなく、CTA・内部リンク・関連コンテンツの導線を整えてください。
三森 捷暉(みつもり かつき)|BtoBマーケティング × SEO × AI活用 専門家|株式会社スリスタ 代表
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よくある質問
直帰率とエンゲージメント率の関係は?
GA4のエンゲージメント率は直帰率の逆の概念です。エンゲージメント率=100%-直帰率となります。GA4ではエンゲージメント率を主要指標として使うことが推奨されています。
LPの直帰率が高いのは問題?
LPは単ページ設計のため直帰率70-90%は正常です。LPではCVR(フォーム送信率)を主要指標とし、直帰率はあまり気にする必要はありません。
