コアウェブバイタル
Googleが定めたWebページのユーザー体験を測る3つの核心指標(LCP・INP・CLS)。
読み方: こあうぇぶばいたる / 英語: Core Web Vitals
コアウェブバイタルの詳細
コアウェブバイタル(Core Web Vitals)は、Googleが検索ランキング要因として採用しているUX指標群。LCP(Largest Contentful Paint=最大コンテンツの表示速度)、INP(Interaction to Next Paint=操作への応答速度)、CLS(Cumulative Layout Shift=レイアウトのずれ)の3指標で構成される。2021年のランキング要因導入以降、技術SEOの必須項目となった。改善の優先順位はLCP→CLS→INPの順が一般的。LCPは画像の最適化とサーバー応答速度、CLSは画像・広告のサイズ指定、INPはJavaScriptの軽量化が主な対策。PageSpeed InsightsやSearch Consoleで計測でき、実データ(フィールドデータ)とラボデータの両方を確認する必要がある。スコア改善は地味だが、SEO順位とUXの両方に効く確実な施策。
なぜ重要か
Googleのランキング要因に明確に組み込まれており、スコアが低いとコンテンツの質が高くても順位が伸びない。
表示速度が1秒遅れるとCVRが7%低下するというデータもあり、直接的な売上影響がある。
活用方法
- PageSpeed Insightsで現状スコアを計測し、LCP・INP・CLSの問題箇所を特定する
- 画像のWebP変換・遅延読み込み・CSSの最適化をまず実施(最もLCPに効く)
- Search Consoleの「ウェブに関する主な指標」を週次で確認し、改善の効果を検証する
ドヤマーケの実務経験
ドヤAIではNext.jsのImage最適化と動的インポートを徹底し、LCP 2.5秒以内を維持している。
Vercelのエッジ配信との組み合わせで、サーバー応答速度も最小化。
現場から得た知見
コアウェブバイタルの改善は「やるかやらないか」だけ。正解は決まっている。画像最適化とJS削減を愚直にやる。
AIで改善コードを生成し、即適用→計測のPDCAを回すのが最速。
実績データ
コアウェブバイタルが「良好」なページは「改善が必要」なページと比較して直帰率が24%低いというGoogleの調査データがある。
専門家コメント
コアウェブバイタルは「やれば確実に効く」数少ないSEO施策。コンテンツ改善と違い、正解が明確で効果も計測しやすい。 まず画像を全部WebPに変換するだけで、大半のサイトはLCPが改善する。
三森 捷暉(みつもり かつき)|BtoBマーケティング × SEO × AI活用 専門家|株式会社スリスタ 代表
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よくある質問
コアウェブバイタルのスコアが悪いと検索順位は下がる?
直接的な順位下落は限定的だが、同程度のコンテンツ品質なら高スコアのページが優先される。特にモバイル検索で影響が大きい。



