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プロジェクト管理ツールをAIで自作|工数と収支を1画面に

受託や制作の現場で、こんな状態になっていないでしょうか。タスクの進捗はプロジェクト管理ツールで見ている。案件の採算はスプレッドシートで別に管理している。そして両方を突き合わせる人がいない。

この記事では、その2つを1つにしたプロジェクト管理ツールをClaudeで自作した記録をまとめます。案件ごとの収支が、タスクの進捗と同じ画面で見えるという点が、既存ツールとの違いです。

30秒で分かる結論

  • ガントチャート、カンバンボード、時間管理、収支管理、メンバー管理、レポートまで実装できた

  • この領域は比較的すんなり作れる。データを自社で入力するタイプのツールだから

  • 肝はタイムシート。作業時間を入力すると、時給換算で人件費に反映される

  • 結果として、プロジェクトごとの原価・売上・利益が把握できる

  • ただし、NotionやAsanaを使いこなせているなら、そちらのほうがコストは低い

既存ツールに足りなかったのは「いくらかかっているか」

Backlogのようなプロジェクト管理ツールは、何が・誰の担当で・どこまで進んでいるかを見るのに優れています。一方で、その案件が採算に乗っているかは別管理になりがちです。

受託や制作では、進捗より採算のほうが経営判断に直結します。想定より工数がかかっている案件を、終わってから気づくのでは遅い。だからこの2つは同じ場所にあるべきだ、というのが今回の出発点でした。

既存ツールでも工数管理の機能はありますが、上位プランだったり、別サービスとの連携が前提だったりします。自社に必要な指標を1つ足すためだけに、契約を上げるのは割に合いません。ここが自作の動機になります。

依頼と、出来上がった機能

Backlogのようなプロジェクト管理ツールを作りたいです。

ただし、単なるタスク管理ではなく、
プロジェクトごとの案件単価や収支まで管理できる仕様にしたいです。

設計から一緒に考えてください。

実装できたのは次の6つです。

  • ガントチャート

  • カンバンボード

  • 時間管理(タイムシート)

  • 収支管理

  • メンバー管理

  • レポート

プロジェクトを作り、その中にタスクを追加していきます。タスクには開始日と担当者を割り当て、カンバンで進捗を動かします。ここまでは一般的なプロジェクト管理ツールと同じです。

依頼直後にClaude Codeが出した設計書の中身

最初の依頼では、いきなり作らせず「他のサービスも調べたうえで、まず設計図を出してください」と頼みました。Claude Codeは既存のプロジェクト管理ツールと、案件収支の管理ツールの2方向から調査を走らせ、設計書の第1版をまとめています。

設計書に含まれていたのは、次の4つです。

  • 市場分析:進捗管理に強いツールと、案件の原価・利益率の管理に強いツールが分かれており、両方を1画面で扱うものが見当たらないという整理

  • 差別化の方針:Backlogのような使いやすい進捗管理と、案件ごとの単価・収支・利益率の自動計算を同じ画面で提供する

  • 画面構成:ダッシュボード、案件一覧、プロジェクト詳細、タスク詳細、メンバー管理、レポート、タイムシート

  • データモデル:ワークスペース、プロジェクト、メンバー、クライアント、作業時間の記録(タイムエントリー)、コメントなど

ここで大事なのは、実装に入る前に「何を1画面にまとめたいのか」を設計書の段階で人が確認できることです。差別化の方針が自社の意図とずれていれば、この時点で直せます。作り始めてからの方向転換より、はるかに手戻りが小さく済みます。

肝はタイムシートと時給換算

このツールで中心になるのが、作業時間の記録です。

タスクに対して「このマーケティングタスクに3時間かかった」と入力します。メンバーごとに時給を設定してあるため、入力した時間がそのまま人件費として収支に反映されます。

関連:作業時間の記録を請求の根拠として残す方法は、士業事務所の例として士業の案件別稼働時間管理で詳しく解説しています。

あとは顧客管理側で売上を入れておけば、プロジェクトごとに原価・売上・利益が並びます。メンバーの総稼働時間も集計されるので、誰にどれだけ負荷がかかっているかも同じ場所で見えます。

やっていることは単純です。時間の記録と、単価の掛け算。それだけですが、進捗と同じ画面にあることに意味があります。別のスプレッドシートに転記する運用にすると、まず続きません。

案件・工数・原価のデータ設計(項目定義の例)

収支まで見えるかどうかは、画面よりもデータの持ち方で決まります。動画で確認できる今回の構成では、プロジェクト詳細に「契約金額」と「見積工数」を持たせ、タイムシートの実績時間と時給から人件費を出すことで、案件が赤字になっていないかを確認できるようにしました。

以下は、その考え方を自社で再現するための項目定義の例です。編集部が整理した例で、実際のツールの項目名とは一致しません。自社に必要な項目だけ残して使ってください。

【ワークスペース】
- ワークスペース名
- メンバー(権限:管理者/メンバー/ゲスト)

【クライアント(顧客)】
- 顧客名
- 担当者名・連絡先
- 取引ステータス(提案中/受注/完了 など)

【プロジェクト(案件)】
- 案件名・顧客(クライアントから選択)
- 案件区分(制作/運用/コンサル など)
- 契約金額(売上)
- 見積工数(時間)
- 開始日・終了予定日
- ステータス(準備中/進行中/完了/保留)

【タスク】
- タスク名・所属プロジェクト
- 担当者・開始日・期限
- ステータス(カンバンの列と一致させる)
- 見積時間(任意)

【タイムエントリー(作業時間の記録)】
- 日付・メンバー・タスク
- 作業時間(0.5時間単位など、入力の粒度を決めておく)
- メモ(任意。必須にすると入力が止まりやすい)

【メンバー】
- 氏名・権限
- 標準単価(円/時間。職種や等級ごとに設定)

【原価(人件費以外)】
- 案件・費目(外注費/広告費/ツール費 など)
- 金額・計上日

【計算ルール】
- 人件費 = 作業時間 × 標準単価
- 原価合計 = 人件費 + 人件費以外の原価
- 利益 = 契約金額 − 原価合計
- 利益率 = 利益 ÷ 契約金額
- 工数消化率 = 実績時間の合計 ÷ 見積工数

この中で見落としやすいのが「工数消化率」です。利益は案件が終わるまで確定しませんが、見積工数に対して実績がどこまで進んでいるかは毎日分かります。タスクの進捗が半分なのに工数を8割使っている、といったずれを途中で見つけるための指標です。

顧客の項目を厚くしていくと、営業管理(SFA)の領域と重なってきます。顧客管理を中心に自作する場合の考え方は、SFAをAIで自作する記事で解説しています。

自作の手順とコピペで使える依頼プロンプト

動画の進め方を、自社で再現しやすい手順に分けると次の5段階になります。各段階で人が確認することを決めておくと、AIが作ったものを検収しやすくなります。

  • 手順1 調査と設計書:既存ツールを調べさせ、差別化の方針・画面構成・データモデルを出させる。確認するのは「1画面にまとめたいもの」が方針に入っているか

  • 手順2 データ設計の確定:項目と計算ルールを決める。確認するのは利益と工数消化率が計算できるか

  • 手順3 進捗管理の実装:プロジェクト、タスク、カンバン、ガントチャート。ここは一般的な機能なので比較的すんなり進みます

  • 手順4 タイムシートと収支の実装:確認するのは、テストで入れた作業時間が人件費と利益に正しく反映されるか

  • 手順5 メンバー招待と権限:管理者・ゲストなどの権限で、見えてよい情報が分かれているか

以下は各段階でそのまま使える依頼文の例です。編集部が作成した例文で、動画内の依頼文そのものではありません。

【手順1:設計書を出してもらう】
Backlogのようなプロジェクト管理ツールを自社用に作りたいです。
ただし、タスクの進捗だけでなく、案件ごとの契約金額・人件費・利益まで同じ画面で見えるようにしたいです。
既存のプロジェクト管理ツールと、案件の収支管理ツールの両方を調べたうえで、
次の4点を設計書としてまとめてください。まだ実装はしないでください。
1. 既存ツールとの違い(何を1画面にまとめるか)
2. 画面一覧と、各画面で見られる情報
3. データモデル(テーブルと主な項目)
4. 利益の計算ルール
【手順2:収支の計算を固める】
設計書のデータモデルについて、次の計算ができるか確認してください。
- 人件費 = 作業時間 × メンバーの標準単価
- 利益 = 契約金額 −(人件費 + 外注費などの原価)
- 工数消化率 = 実績時間の合計 ÷ 見積工数
足りない項目があれば追加案を出してください。
メンバーの標準単価は管理者だけが見られるようにしてください。
【手順4:収支の検収用テスト】
テスト用のプロジェクトを1つ作り、次の条件で数字が正しく出るか確認してください。
- 契約金額:300,000円、見積工数:40時間
- メンバーA(標準単価 3,000円)が3時間、メンバーB(標準単価 4,000円)が2時間を記録
期待する値:人件費 17,000円、利益 283,000円、工数消化率 12.5%
一致しない場合は、原因と修正内容を説明してから直してください。
【運用後:指標を足す】
プロジェクトの収支画面に、次の指標を追加してください。
- 案件区分ごとの利益率
- 広告費が原価に占める割合
既存のデータを壊さない形で追加し、変更したテーブルと画面を一覧にしてください。

検収用テストの数字は編集部が作成した架空の例です。期待値を先に書いて渡すと、計算ロジックの誤りをAI自身に見つけさせやすくなります。動画でも、利益率やROAS、広告費の割合といった指標は、後からClaudeに依頼すれば追加できるという話をしています。

この領域は自作が向いている

作ってみて、この種のツールは比較的すんなり形になりました。理由ははっきりしています。扱うデータをすべて自社で入力するからです。

外部から企業情報を集めてくる必要も、他社のデータベースに依存する必要もありません。器を作れば、中身は自分たちで埋められます。人事情報や商談履歴と同じ構造です。

加えて、自作なら欲しい指標を後から足せます。案件区分ごとの利益率、外注費の内訳、想定工数と実績の差。既存ツールで実現しようとすると設定の制約に当たる項目でも、自社ツールなら依頼するだけで追加できます。

タスク管理だけを自作するなら、最小構成はここまで

収支までは要らず、チームのタスク管理だけを自作したいという場合もあります。その場合は、次の範囲に絞ると早く形になり、運用にも乗せやすくなります。

  • タスク:タスク名、担当者、期限、ステータスの4項目から始める

  • 表示:カンバン1つ。ガントチャートは、期間のある作業が多いと分かってから足す

  • 通知:期限前日の通知くらいに留める。通知を増やすと読まれなくなる

  • 権限:社内メンバーだけで使うなら、最初は全員同じ権限でよい

ただし、タスク管理だけなら既存ツールの無料プランやNotionで足りることが多いのも事実です。自作に意味が出てくるのは、タスクに「時間」と「単価」がぶら下がり、案件の採算まで見たくなったときです。逆に言えば、タスク管理だけで自作を始めても、後から作業時間の記録を足せるデータの持ち方にしておくと、収支管理への拡張がスムーズになります。

それでも既存ツールを選ぶべきケース

正直に書くと、無条件におすすめはしません。

  • すでにNotionやAsanaを使いこなしている … 品質が高く、他の用途も1つにまとめられる。コスト面でも有利になりやすい

  • 社外メンバーやクライアントと共有する必要がある

  • モバイルアプリでの利用が前提になっている

  • 作った人が抜けたときに保守できる人がいない

とくに1つ目は重要です。既存ツールで足りているなら、自作する理由はありません。自作が効くのは「既存ツールでは表現しにくい自社固有の指標がある」場合に限られます。

関連:既存ツールで足りるかを先に確かめたい場合は、プロジェクト収支管理ツール10選で無料枠と料金、収支をどこまで見られるかを詳しく比較しています。

三森の実務メモ:このシリーズを通して、自作の向き不向きがかなり整理できました。自社でデータを入力するタイプは向いていて、外部データを集めて価値にしているタイプは向いていない。プロジェクト管理は前者の典型でした。そのうえで最後に効いてくるのは、その指標を毎日入力し続けられるかです。タイムシートは、入力されなければただの空の器になります。作れるかどうかより、運用が続く設計かどうかを先に考えたほうが、失敗が減ります。

既製SaaSと自作を比べるときの判断軸

自作か既製SaaSかは、機能の多さではなく次の軸で比べると判断しやすくなります。

  • 欲しい指標:既製SaaSは用意された指標の範囲で使う。自作は自社固有の指標(案件区分ごとの利益率、工数消化率など)を後から足せる

  • 費用の出方:既製SaaSは人数や上位プランに応じた月額。自作は利用料こそ抑えられるが、開発と保守にかかる社内の時間が費用になる

  • 保守:既製SaaSは提供元が保守する。自作は不具合対応やバックアップを自社で担う

  • 社外との共有:既製SaaSはクライアント招待やモバイルアプリが整っていることが多い。自作で同じ水準にするには追加の開発が要る

  • データの扱い:自作は単価や原価といった機密性の高い数字を自社の管理下に置ける。その分、認証や権限設計も自社の責任になる

実際に判断するときは、次のチェックで「はい」が多いほど自作に向いています。

【自作に進む前の判定チェック】
□ 既存ツールでは表現できない、自社固有の指標がある
□ その指標を見るために、今は別のスプレッドシートへ転記している
□ 作業時間を毎日(少なくとも毎週)入力する運用を決められる
□ 主な利用者は社内メンバーで、クライアントとの共有は必須ではない
□ 作った人以外にも、AIに修正を依頼できる担当者を置ける
□ 単価や原価を、外部サービスに預けずに管理したい理由がある

「はい」が2つ以下なら、まず既存ツールの設定やNotionのデータベースで試す。
3つ以上なら、収支画面だけを先に作る小さな自作から始める。

判定の基準は編集部の目安です。迷う場合は、案件1件分のデータだけで収支画面を作り、1か月入力が続くかを確かめてから広げるのが安全です。

動画で学ぶ

Claudeへの依頼から、完成したツールのカンバン・タイムシート・収支画面までを、操作つきで確認できます。

【AI開発】月額SaaSは不要?Claudeでプロジェクト管理ツールを自作してみた!

よくある質問(FAQ)

Q. 既存のプロジェクト管理ツールから移行できますか?

進行中の案件を抱えたまま移すのは負担が大きくなります。新しい案件から使い始めて、並行期間を設けるほうが現実的です。過去案件は集計結果だけ引き継ぐ、という割り切りも有効です。

Q. メンバーに作業時間を入力してもらえますか?

ここが最大の課題です。入力項目を増やさないこと、タスクの画面からそのまま入力できることが条件になります。入力されない前提なら、収支管理の機能自体が成立しません。

Q. 時給はどう設定すればいいですか?

実際の給与をそのまま使うと、閲覧権限の問題が出ます。職種や等級ごとの標準単価を設定して運用するほうが、扱いやすく揉めにくくなります。

Q. 外注費も管理できますか?

項目を追加すれば管理できます。自作の利点はここで、必要になった時点で足せます。最初から全部作ろうとせず、運用しながら増やすほうが定着します。

Q. Notionで代替できませんか?

できる場合が多いです。データベース機能で工数と単価を持たせれば、近いことは実現できます。すでにNotionが社内に定着しているなら、まずそちらで試してから自作を検討してください。

Q. どこから作り始めるのがよいですか?

収支画面から始めるのがおすすめです。タスク管理やカンバンは既存ツールにもある機能なので、自作の価値が出るのは採算が見える部分です。案件1件分の契約金額、見積工数、作業時間だけで収支が出る状態を先に作り、進捗管理の機能は後から足しても問題ありません。

Q. 見積工数と実績がずれたら、どう判断すればいいですか?

工数消化率とタスクの進み具合を並べて見ます。タスクが半分しか進んでいないのに工数の大半を使っている場合は、このままだと赤字になる兆候です。追加費用の相談や担当の見直しを、案件が終わる前に検討できます。

Q. 広告費やROASのような指標も載せられますか?

載せられます。動画でも、利益率やROAS、広告費の割合といった指標は、Claudeに依頼すれば後から追加できると話しています。追加するときは、既存のデータを壊さない形で足すよう依頼文に明記してください。

まとめ:作れるかより、入力が続くか

プロジェクト管理ツールは自作できました。ガントチャート、カンバン、タイムシート、収支管理まで一通り動きます。自社でデータを入力するタイプのツールなので、この領域は自作と相性が良いと言えます。

ただし成否を分けるのは実装ではありません。タイムシートが毎日入力され続けるかです。入力されなければ、収支管理は空の器のままです。既存ツールで足りているなら無理に置き換えず、「自社にしか必要ない指標がある」ときにだけ自作を検討する。それがこのシリーズを通しての結論です。

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  • 営業リストのAI自作:外部データを集めるタイプのツールで、何が自作で埋まらなかったかを解説しています。

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この記事の著者

Katsuki.Mitsumori

三森 捷暉(みつもり かつき)

著者プロフィールはこちらから↓
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ドヤマーケ運営・ドヤAI開発者|株式会社スリスタ 代表

ドヤマーケの運営者であり、AIツール群「ドヤAI」の開発者です。専門はBtoBマーケティング、SEO、コンテンツマーケティング、生成AI活用。
2021年、新卒第1号として株式会社Piece to Peace(CarryMe)に入社し、広報・マーケティング・デザイン・コンテンツ制作を横断的に担当。SEO記事、比較記事、ホワイトペーパー、ウェビナー、広告施策を組み合わせた商談創出の仕組み化を推進してきました。

その後、株式会社スリスタ(設立:2025年3月14日/代表:三森 捷暉)を設立。
現在はスリスタにて、オウンドメディア「ドヤマーケ」を運営しながら、記事作成・バナー・スライド・営業リストなどのマーケティング業務をAIで進める「ドヤAI」を開発しています。

スリスタでは、SEO記事制作、比較記事、一次情報設計、バナー制作、構成案作成といったマーケティング業務を、ユーザーが「選ぶだけ」「スワイプするだけ」で進められる設計思想をもとに、AIツールとして実務レベルで実装。
マーケティングを「1人でも回せる状態」にするための仕組みづくりを行っています。

YouTubeでは、AI活用の実務を発信する「【ドヤAI】ミツモリ」と、世の中のSaaSをAIで実際に作ってみる「SaaSは死にましぇん【AI開発】」を運営しています。
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