AI・マーケトレンド

AIO/LLMOツールおすすめ比較【2026年版】AI可視性を計測

AIO・LLMOツール比較:必要な計測から選ぶ

AI回答内でのブランド言及や引用を調べたいときは、対象AI、質問文、計測頻度、引用元の確認、データの保存・出力条件を比べます。本記事では6候補と、導入前に同じ条件で検証する方法を整理します。掲載順は性能ランキングではありません。

主要6候補の比較表

2026年9月10日に確認した公式情報をもとに6候補を整理しました。SEARCH WRITEは提供元から届いた掲載情報です。機能や価格の比較であり、同じ条件で実測した性能ランキングではありません。必要な質問数・対象AI・請求周期をそろえて比較してください。

ツール

対応AIエンジン

日本語プロンプト

競合SoV比較

無料枠

月額目安

特徴

ドヤAIO(自社サービス)

ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexity

日本語UIあり。必要な日本語質問で計測条件を確認

PROでSoVを閲覧

無料:監視3件、週1回スキャン、認知度閲覧

PRO:月9,980円(税の扱いは契約前に確認)

PROは引用元・改善アクション閲覧、スキャン月30回(2026年9月29日確認)、チーム機能。公式機能・FAQ

Ahrefs Brand Radar

AI Overviews・AI Mode・ChatGPT・Perplexity・Gemini・Copilot(契約対象を確認)

必要な日本語質問・地域条件を確認

競合SoV・引用ページを確認可能

Lite以上の有料プラン付属枠あり。完全無料の利用枠とは区別

Custom prompts:月50米ドル/2,500 checks、超過1 check当たり0.020米ドル

AI indexは別枠:1プラットフォーム月199米ドル、全対象月699米ドル。公式料金・機能/公式利用ガイド

Semrush AI Visibility

ChatGPT・Google AI・Gemini・Perplexity(対象機能を確認)

日本地域対応あり。日本語質問の仕様は別途確認

競合分析あり。SoVの定義・集計条件を確認

単体の無料トライアルなし。他契約の試用案内と区別

Base:1ドメイン当たり月額換算99米ドル、年払い表示

毎日計測するカスタム質問25件。公式料金/単体試用の公式説明

Otterly.AI

基本:ChatGPT・AI Overviews・Perplexity・Copilot。Gemini・AI Mode・Claudeは別料金

日本語で監視可能。管理画面は英語のみ

競合比較の指標定義を確認。引用リンク分析あり

カード登録不要の無料トライアル案内あり

Lite:月29米ドル、月払い

15プロンプト、毎日計測。追加AIの料金を含めて比較。公式料金/対応言語/画面言語/試用条件

Profound

Starter:ChatGPT。Growth:ChatGPT・Perplexity・AI Overviews。Enterprise:最大9AI

Growthは1言語・1地域。必要な日本語条件を確認

競合分析あり。SoVの指標定義を確認

Growthに無料トライアルの案内あり

Starter:月額換算99米ドル、年払い表示。Growth:399米ドル/月の表示(請求周期を確認)

Starterは50質問、Growthは100質問・毎日計測。Enterpriseは別見積もり。公式プラン比較

SEARCH WRITE(国産)

ChatGPT・Gemini

○

○

無料トライアルあり

10万円〜(税抜)

ツール内で計測から施策実行まで完結

SEARCH WRITEの掲載情報は、提供元の株式会社PLAN-Bからの情報に基づきます。

表内のSEARCH WRITEの「○」は提供元による対応の案内です。独自の比較実測や他製品より優れているという評価ではありません。契約時には対象プラン・計測範囲・費用条件を確認してください。ドヤAIOは本メディアと同じ運営元の自社サービスです。

米ドル表示は円換算していません。税の扱いが確認できない金額は、契約前に確認してください。年払いの月額換算と月払い、1ドメインと契約全体、監視質問数と実行回数は別の条件です。試用・上限・対象機能は契約予定のプランで確認します。

AIOツール・LLMOツール・LLMモニタリングの違い

本記事で扱うAIO・LLMOツールは、AI回答内のブランドの見え方を観測するための候補です。呼び方だけで機能が統一されているわけではありません。「LLMモニタリング」はAIの動作や利用状況の監視を指す場合もあり、ブランド可視性の計測と同義とは限りません。

検索順位、AI回答内の言及・引用、サイトへの流入は異なる対象です。SEOツールにAI関連機能が含まれる場合もあるため、専用ツールとの併用を前提にせず、現在の契約で必要な質問・AI・引用元を確認できるか調べます。

選定時に比較する3つの条件

  • 対象顧客の問いを測れるか:利用したいAI・機能と、日本語など必要な言語の質問で検証できるか確認します。国内・海外という区分だけで対応を判断しません。

  • 結果を確認・共有できるか:回答本文、引用元、質問別の履歴、データ出力を確認します。SoVを比べる場合は、対象ブランド、重複の扱い、集計の分母をそろえます。

  • 必要な頻度で続けられるか:質問数、実行回数、対象AI、保存期間、追加利用料、確認作業を含めて費用を見積もります。無料枠の有無だけで可否を判断しません。

機能表の言葉を6つの比較軸で読み替える

各社の機能表には「対応AI」「プロンプト数」「競合比較」「引用元」といった同じ言葉が並びますが、指している範囲はサービスごとに違います。上の3つの条件を、見積もりやデモの場で確認する質問に落とすと次の6軸になります。

  • 対象AIエンジン:ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexity・Google AI Overviewsなど、どのAIのどの機能を、どの経路(API・ブラウザ画面)で取得しているかを確認します。同じ「ChatGPT対応」でも、Web検索を使う設定かどうかで回答に出るブランドは変わります。日本語の質問と日本の地域設定で取得できるかも別に確認します。

  • 計測頻度:毎日・週1回・手動実行のどれか、再計測が請求単位(check・scan・実行回数)をいくつ消費するかを確認します。頻度が高いほど回答の揺れを平均化できますが、質問数×対象AI×実行回数で費用が決まるため、月に必要な回答数から逆算します。

  • プロンプト設計:監視する質問を自分で書くのか、URLから自動生成されるのか、生成後に編集・追加できるのかを確認します。社名を含む質問と含まない質問を分けて登録できるか、質問ごとに履歴が残るかも見ます。質問の中身は計測結果を最も大きく左右する要素です。

  • 競合比較:登録できる競合数と、SoVの分母(回答単位か言及回数か)を確認します。自社と競合に同じ質問群を同じタイミングで投げているか、競合名の表記ゆれをどう束ねているかで数字が変わります。

  • 引用元URLの取得:ドメイン単位の集計だけか、回答ごとの引用URLまで残るか、回答本文に戻って文脈を確認できるかを見ます。自社ページが引用されたのか、第三者の比較記事の中で自社名が出ただけなのかを区別できることが、改善するページを決める前提になります。

  • レポート:時系列の推移、CSVなどの出力、チーム共有、改善提案の有無を確認します。社内報告に使う場合は、集計条件(対象AI・質問数・期間)を出力に含められるかも見ておきます。

6軸すべてを満たす必要はありません。無料枠や低価格帯のサービスは対象AIや閲覧できる指標を絞っている場合が多いため、自社が今すぐ知りたい軸を2〜3個に絞り、そこだけは同じ条件で候補を並べます。

AI可視性ツールを選ぶ前に、測る対象と比較条件を決める

「LLMモニタリング」という名称だけでは、自社ブランドの露出を調べる機能があるとは判断できません。何を監視・集計するサービスかを確認し、対象AIの回答に自社が出るか、出典として紹介されるかなど、確かめたい問いから必要な機能を選びます。以下は編集部が整理した検証手順で、特定製品の実測結果ではありません。

  • 質問文:対象顧客が比較・選定で使う質問を用意し、完全な文面を保存する。社名を含む質問と含まない質問は分ける。

  • 対象と条件:対象AI・利用画面や機能、確認できるモデル名、実行日時、地域・言語、会話履歴などの条件を記録する。不明な条件も明示する。

  • 回数と母数:質問数、各質問の実行回数、回答を取得できた件数を分ける。失敗や未取得を「言及なし」と混ぜず、率の分母をそろえる。

ブランド名が回答に出る「言及」、自社ページへの出典リンクが付く「引用」、実際にサイトへ訪れる「流入」は別の指標です。自社への言及が第三者ページを根拠にしている場合もあります。名称やリンク先を確認し、言及率の上昇だけで流入・問い合わせが増えたとは判断しません。

生成結果は同じ質問でも変わる場合があります。複数回の結果を残し、比較時は条件をそろえます。30問などの質問数だけで分析の可否は決まりません。対象顧客の疑問をどこまで含むか、質問の偏り、実行回数を確認し、少数の結果を市場全体へ一般化しないようにします。

無料枠の有無は運用可能性を決める唯一の条件ではありません。試用できる場合は、必要な質問で計測・確認・報告まで試します。試用できない場合も、サンプルレポートやデモで集計条件、データの取り出し方、契約条件を確認できます。費用は対象AI、質問数、実行頻度、追加利用、確認作業を含む範囲で比較し、利用後に必要な作業まで見積もって判断してください。

導入前に試す:言及・引用・推奨を回答例で分ける

次の「架空の製品A」は集計方法の説明用です。実際のAI回答や、掲載6ツールの測定結果ではありません。デモでは、この違いを回答本文まで戻って確認できるかを見てください。

架空の回答

言及

自社ページの引用

推奨

「製品Aもあります」。リンクなし

あり

なし

候補の列挙だけでは判定しない

「小規模チームには製品Aが候補です」。第三者の比較記事へリンク

あり

なし

条件付きの推奨

製品Aの公式仕様を引用するが、質問の条件には合わないと説明

あり

あり

推奨ではない

回答の取得に失敗

未取得

未取得

未取得

ブランド名が出ていても、否定的な説明や条件外という回答なら、推奨と一緒に集計しません。自社名の略称、同名の別企業、1回答に複数回出る表記の扱いも決めておきます。

分母が違うと、同じデータでも率が変わる

架空の計測で20回の実行を予定し、2回は取得失敗、18回答のうち6回答で自社へ言及されたとします。「取得できた回答の言及率」は6÷18=33.3%、取得成功率は18÷20=90%です。失敗を言及なしとして6÷20=30%に混ぜず、別々に報告します。

SoV(対象ブランド群の中での占有率)は、回答単位・言及回数・対象ブランドなどの定義により変わります。異なるツールの数字をそのまま比較せず、分母と重複処理をサンプル回答で説明してもらってください。

質問数と計測回数から、月の必要枠を計算する

20質問×3AI×月30日×各1回なら、計画上は月1,800回答を取得します。各サービスの「check」「prompt」「監視件数」がこのどの単位に対応するか、失敗時の再実行も消費するかを確認します。これは利用量の計算例で、特定ツールの請求仕様ではありません。

実測すると何が分かるか:AppleとXiaomiのAI言及率(2026年7月・編集部調査)

ツールを比べる前に、「測ると実際に何が見えるのか」を編集部の実測で示します。2026年7月4日に、ドヤAIOへ対象ブランドの公式サイトURL(apple.com/jp、mi.com/jp)を入力し、AIが自動生成した購入検討者の質問(例:スマホの買い替え相談)をChatGPT・Gemini・Claude・Perplexityの4エンジンに投げ、回答にブランドが登場した割合を集計しました。1回のスキャンによる実測値のため、質問セットや時期によって数値は変動します。

  • Apple:全体の言及率49%。エンジン別はChatGPT 33.3%/Gemini 54.2%/Claude 45.8%/Perplexity 62.5%。言及時の論調はポジティブ72.3%/ニュートラル27.7%/ネガティブ0%。

  • Xiaomi:全体の言及率37.5%。エンジン別はChatGPT 33.3%/Gemini 37.5%/Claude 37.5%/Perplexity 41.7%。言及時の論調はポジティブ88.9%/ニュートラル8.3%/ネガティブ2.8%。

出典:株式会社スリスタ・ドヤマーケ編集部「AI言及率を実測【2026年7月調査】ChatGPT・Gemini比較」(2026年7月4日、ドヤAIOによる1回スキャン)。

この実測がツール選びに示すこと

  • 対象AIは1つでは足りない:Appleの言及率はChatGPTの33.3%に対してPerplexityは62.5%と、同じブランド・同じ質問群でも約2倍の差が出ました。1エンジンだけを計測するツールでは、「どのAIで出ていないか」が分からず、改善の優先順位を付けられません。

  • 知名度だけでは言及されない:世界的な知名度を持つAppleでも、購入検討の質問に対してAIが名前を挙げたのは半分以下でした。自社の現在地は推測ではなく、実際に測って確かめる必要があります。

  • 言及の量と質は別の指標:言及率はApple(49%)がXiaomi(37.5%)を上回りますが、ポジティブ比率はXiaomi(88.9%)がApple(72.3%)を上回りました。言及率だけを追うツールでは、良い文脈で語られているかが見えません。論調(センチメント)を出せるかは比較軸に入れておきます。

導入後90日間の進め方と残す成果物

期間の目安

実施すること

残すもの

1〜2週

顧客の情報収集・比較・導入判断の質問を整理する

質問一覧、対象AI、地域・言語、ブランド名の判定ルール

3〜4週

回答本文・引用先・未取得を保存し、初回の状態を整理する

条件を添えた基準値と、引用されたページ一覧

2か月目

質問に答える情報と、公式説明の不足を調べて修正する

対象ページ、変更内容、公開日、判断の根拠

3か月目

同じ質問で再計測し、流入と問い合わせを別に確認する

条件をそろえた前後比較と、次に直す項目

90日で引用や順位が改善する保証ではありません。AI・競合・需要も変わるため、前後差だけで修正の効果とは断定しません。計測条件と更新履歴を残し、回答の根拠となるページの内容を確認して改善します。

AIからの流入は、回答内の露出と分けて確認する

アクセス解析では参照元・メディアや対象ページなど、実際に取得できているデータを確認します。「AI Assistant」という名称のチャネルが必ず表示される前提にはしません。チャネルの分類条件や、参照元として識別できる範囲を確認してください。

参照元が取得できない訪問もあり、解析画面で識別できた流入がAIを経由した訪問の全数とは限りません。流入後の行動も別に確認し、引用された回数をそのまま訪問数や問い合わせ数として扱わないようにします。

利用シェア調査は、対象AIを考える参考情報にする

2026年5月実施の全国会社員400名の調査(n=400)は、職場での生成AI利用を扱ったものです。ツール利用率のChatGPT 60.8%、Google Gemini 49.7%、Microsoft Copilot 41.8%、Claude 7.8%は、AI利用者153名を母数とする複数回答の集計です。複数ツール併用49.0%もAI利用者153名が母数で、調査全体400名に対する割合ではありません。これらは製品比較・購買質問での利用率を示すものではありません。その利用シェアを、自社の見込み顧客が商品を検索・比較する際の行動と同一視しないでください。複数AIの併用という結果だけでは、全AIを計測すべきことや特定AIの引用性能は証明できません。

計測対象は、自社の商談・問い合わせで確認した情報探索の方法や、試験的に取得した回答を踏まえて決めます。調査を参照するときは設問、回答対象、各集計の母数を確認してください。

調査の詳細:▶ ドヤマーケ独自調査|職場の生成AIツールシェア実態2026の詳細を見る。発表資料:PR TIMES。

無料でできる手動計測:質問セットの作り方と記録の型

有料ツールを検討する前に、各AIの画面を使って手動で計測しておくと、必要な質問数・対象AI・頻度が具体的に分かり、見積もりの精度が上がります。ここでは編集部が作成した手順を、読者がそのまま試せる形で示します。上で説明した「質問文・対象と条件・回数と母数」の考え方を、実際の作業に落としたものです。

手順1:社名を含まない質問を10問つくる

見込み顧客が比較・選定の場面でAIに聞きそうな質問を用意します。自分で書いてもよいですが、偏りを避けるために、まずAIに候補を出させてから取捨選択する方法が手軽です。次のプロンプトの波かっこ部分を自社の条件に置き換えて使います。

あなたは{業界}で{製品・サービスのカテゴリ}の導入を検討している担当者です。
候補を比較・選定するためにAIに聞きそうな質問を、日本語で10個作ってください。

条件:
- 特定の会社名・製品名を含めない
- 「おすすめ」「比較」「違い」「費用の目安」「中小企業向け」「導入時の注意点」など、検討段階が異なる質問を混ぜる
- 1問ずつ1行で、番号を付けて出力する

出力された10問は、そのまま使わずに読み直します。自社が本当に答えたい質問か、顧客の言葉づかいになっているかを確認し、必要なら書き換えます。確定した質問文は一字も変えずに保存し、以後の計測ではこの文面だけを使います。

手順2:同じ質問文を各AIに投げ、回答を全文保存する

手順1の質問を、ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexityなど計測したいAIにそのまま貼り付けます。会話履歴の影響を避けるため、質問ごとに新しいチャットを開きます。Web検索を使う設定の有無で回答が変わるため、どちらで実行したかを記録します。引用元まで見たい場合は、質問の末尾に次の1文を足したパターンも別に実行します。

それぞれについて、選んだ理由と、参考にした情報源のURLがあれば示してください。

提示されたURLは、実在するか、本当にその内容が書かれているかを開いて確認します。AIが示すURLが正確とは限らないため、確認前の数字を引用数として扱わないようにします。

手順3:1回答1行で記録する

スプレッドシートに次の列を作り、1回答につき1行で残します。列をそろえておくと、後からツールに移行したときに手動期間の結果と比較できます。

  • 実行日時/AIの名称と機能(Web検索の有無、分かればモデル名)

  • 質問ID(手順1の番号)と質問文

  • 回答本文(全文をそのまま貼り付け)

  • 自社の言及:あり/なし/未取得(エラー・回答拒否は「未取得」にする)

  • 自社ページの引用:引用されたURL(第三者ページ経由の場合はそのURL)

  • 推奨の有無:推奨/条件付き推奨/候補として列挙のみ/否定的

  • 回答に登場した他社ブランド名(競合比較に使う)

手順4:集計と、ツールに移る目安

言及率は「自社の言及あり」÷「取得できた回答数」で出し、未取得は分母に含めません。エンジン別・質問別に分けて集計すると、「どのAIのどの質問で出ていないか」が分かります。競合の登場回数を同じ表から数えれば、簡易的なSoVも出せます。

この作業を10問×4AI×各3回で行うと、1回の計測で120回答を読んで記録することになります。月1回の定点観測として同じ条件で続けられるかどうかが、手動を続けるかツールに移るかの判断基準です。ツールに移る場合も、手動期間に固めた質問文と判定ルールをそのまま持ち込めば、比較軸のうち「プロンプト設計」「引用元URLの取得」「レポート」で何が必要かを、自社の言葉で伝えられます。

見積もり・デモで確認する記入項目

  • 対象AI・機能/質問の言語/対象地域:

  • 質問数/質問ごとの実行回数/計測頻度:

  • 言及・引用・SoVの定義と分母:

  • 回答本文・引用元URLの確認方法:

  • 履歴の保存期間/出力形式/共有方法:

  • 試用やデモの範囲/対象外の機能:

  • 契約期間/基本料金/追加費用/解約条件:

  • 自社の確認担当/作業時間/見直す日:

保存期間や質問数に一律の必須値はありません。自社が比較したい期間と問いを先に決め、候補各社に同じ条件で回答を求めます。

よくある質問

SEOツールとAIOツールは両方必要ですか?

既存ツールで必要なAI・質問・回答・引用先を確認できるかによります。検索順位の機能だけで不足する場合に追加機能や専用ツールを比較してください。

無料でないと検証できませんか?

無料枠は試す方法の一つです。有料の短期利用、デモ、サンプルレポートでも、確認したい条件を満たせるか検討できます。料金と契約条件を事前に確認してください。

何問、どの頻度で測ればよいですか?

顧客の疑問の範囲、回答の変動、確認に使える時間で決めます。少数の代表質問から試し、偏りや不足を見て追加します。回数を増やしても、偏った質問だけでは対象顧客全体の傾向とは言えません。

引用元が分かれば、直すページも決まりますか?

引用先は調査の手掛かりです。自社ページとは限らず、回答の文脈や質問への適合を確認する必要があります。引用の有無だけで、ページの品質や修正優先度を決めないようにします。

AI言及率は何%あればよいのですか?

業種や質問セットで変わるため、一律の基準値はありません。編集部の実測では、世界的な知名度を持つAppleでも購入検討の質問での言及率は49%でした。他社や他業種の数字と比べるより、同じ質問・同じ対象AI・同じ回数で測った自社の前回値と比べる運用が現実的です。

手動計測だけで運用できますか?

質問数と対象AIが少なく、月1回程度の確認で足りる段階なら手動でも運用できます。質問数を増やしたり、複数AIで毎週の推移を追ったりする段階になると、回答の保存と集計の作業量が増えるため、手動で固めた質問文と判定ルールを持ち込める前提でツールを比較します。

自社サービスのドヤAIOも、同じ条件で比較する

AI回答内での自社の見え方を確認したい方は、ドヤAIOも比較候補として機能・利用条件をご確認ください。必要な対象AIと質問、確認・共有の作業まで含めて判断します。

本記事の6つの比較軸に沿って、2026年9月29日時点の公式ページと料金ページで確認できる範囲を整理します。ドヤAIOは本メディアと同じ運営元の自社サービスです。

  • 対象AIエンジン:ChatGPT・Gemini・Claude・Perplexityの4つです。Google AI OverviewsやMicrosoft Copilotは対象に含まれていません。AI Overviewsを測りたい場合は、他の候補と組み合わせて検討してください。

  • 計測頻度:無料プランは週1回のスキャン、プロプラン(月額9,980円・税込)はスキャン月30回です。本記事の比較表は2026年9月10日確認時点の情報のため、契約前に料金ページで最新の上限を確認してください。

  • プロンプト設計:URLを入力するとサービス名と監視する質問が自動で用意され、登録後に追加・編集できます。無料プランで監視できる質問は3件です。

  • 競合比較:同じ質問群での自社と競合のShare of Voiceを閲覧できます(プロプラン)。

  • 引用元URLの取得:AIが根拠にした引用元ドメインの一覧と、自社サイトの引用回数を確認できます(プロプラン)。回答ごとの本文まで確認する画面の使い勝手は、無料プランで実際に試して判断してください。

  • レポート:認知度・SoVの時系列推移、プロンプト別の言及頻度(◯回中△回)、論調(ポジティブ/ネガティブ)、改善アクションの提案(プロプラン)が公式ページに記載されています。データ出力の形式は事前に確認してください。

上の実測(Apple 49%、Xiaomi 37.5%)は、このドヤAIOで取得したものです。まず無料プランで自社URLを登録して現在地を測り、質問の編集や引用元の確認が必要になった段階で、他社ツールと同じ条件で比較することをおすすめします。

ドヤAIO

ドヤAIOを詳しく見る

ドヤAIOがどのような仕組みでAIの回答からブランドの言及を判定しているかは、開発の様子を記録した次の動画で確認できます。実際の回答を確認する画面と、言及や競合を計測する機能の考え方を紹介しています(約9分)。

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この記事の著者

Katuski.Mitsumori

三森 捷暉(みつもり かつき)

著者プロフィールはこちらから↓
 /author/mitsumori
BtoBマーケティング × SEO × AI活用 専門家|株式会社スリスタ 代表

BtoBマーケティング、SEO、コンテンツマーケティング、生成AI活用を専門とするマーケター/事業責任者です。
2021年、新卒第1号として株式会社Piece to Peace(CarryMe)に入社し、広報・マーケティング・デザイン・コンテンツ制作を横断的に担当。SEO記事、比較記事、ホワイトペーパー、ウェビナー、広告施策を組み合わせた商談創出の仕組み化を推進してきました。

その後、株式会社スリスタ(設立:2025年3月14日/代表:三森 捷暉)を設立。
現在はスリスタにて、AIを活用したマーケティング業務の自動化・省力化に注力しています。

スリスタでは、SEO記事制作、比較記事、一次情報設計、バナー制作、構成案作成といったマーケティング業務を、ユーザーが「選ぶだけ」「スワイプするだけ」で進められる設計思想をもとに、AIツールとして実務レベルで実装。
マーケティングを「1人でも回せる状態」にするための仕組みづくりを行っています。
ウェビナー・登壇実績
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URL:https://carryme.jp/webinar58_20251126_ntt_webinar
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